2016年 12月 23日
子宮捻転! |

子宮捻転の一症例です
捻転の整復方法には地域差があると思いますが…
この症例で用いた手技は歩み板を使用した母体回転法です

機械化された見事な技です
何といっても患畜は身体の大きな牛
人の力だけではどうしようもない状況もあります…

カルシウム剤を注射してから立ち上がらせます

経過
朝、捻転発見。頚管が狭いので用手回転諦め、外で歩み板を使った母体ローリング法にて整復。
捻転は一発で気持ちよく治ったけど写真は撮り忘れ(写真は整復後のもの)。
頚管が狭くて破水前だったので、頚管が充分に弛緩するまで待つことにして、カルシウム剤を注射して牛舎へ帰すことに。
ちなみに夜、頚部屈曲の難産となり再度往診、残念ながら結果は胎児死でした。
by umibenokuma
| 2016-12-23 23:34
| 獣医さんのお仕事
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