2020年 10月 01日
腸閉塞の死亡原因究明 |
4歳齢のホルスタイン雌牛が血便との稟告で治療を開始しました。初診時は食欲廃絶、暗赤色便、腹囲膨満呈し、翌日には起立不能、排便なし、直腸内鮮血、血餅、眼球陥凹となり死亡しました。
担当獣医師は潜血便だったこともあり結腸に問題があると推測します。腸閉鎖か?腸捻転か?確認の為へい獣処理場で解剖することに…

皮を剥ぎます。なぜか横に猫が?

結腸が暗赤色になっています。

その暗赤色の結腸を切開してみます。

血餅が詰まり腸閉塞に、捻転は見られませんでした。
細菌検査は実施していないので出血性腸症候群かどうかは不明です。
死亡牛の解剖は非常に貴重な経験となります。昔は庭先でできましたが、BSEの関係でなかなか解剖する機会が減りました。残念です。
中部診療所のM獣医、O獣医、解剖の写真ありがとうございます。あまりにも生々しいので編集しました。
担当獣医師は潜血便だったこともあり結腸に問題があると推測します。腸閉鎖か?腸捻転か?確認の為へい獣処理場で解剖することに…


結腸が暗赤色になっています。


血餅が詰まり腸閉塞に、捻転は見られませんでした。
細菌検査は実施していないので出血性腸症候群かどうかは不明です。
死亡牛の解剖は非常に貴重な経験となります。昔は庭先でできましたが、BSEの関係でなかなか解剖する機会が減りました。残念です。
中部診療所のM獣医、O獣医、解剖の写真ありがとうございます。あまりにも生々しいので編集しました。
by umibenokuma
| 2020-10-01 15:29
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