2023年 12月 02日
盲腸捻転手術 |
先日盲腸捻転の手術を行いました
疝痛とのことで往診依頼が来ました。
初診時、食欲不振、活力低下、右けん部で鼓音聴取され、治療開始します。
同日夕方、疝痛改善せず再度往診します。
右肋間〜右けん部でピング音聴取、直腸検査にて腸管にガスの貯留確認。
翌日症状の改善が認められず、手術実施を決めました。
腸管手術なので立位による右けん部切開で行います
腹腔内を検索すると、腫大した腸管を触知します
創外に腸管を出します
腫大した盲腸の先端が見えました
腸管を丁寧に確認したところ、捻転部位が確認されました
盲腸内に大量の内容物があるため、初めに内容物の除去を行います。
上の写真で術者の右手あたりが、盲腸の先端になります。そこを切開し、内容物を除去します
内容物を除去すると、腸管はみるみる小さくなりました
内容物を十分除去後、腸管を縫合していきます
腸管縫合後に腸管の検索を行い、捻転部を確認し整復します
これで盲腸捻転整復は完了です
あとは閉腹です。

手術は無事に終了しました
患畜も最後までよく頑張ってくれました
腸管の手術は、あまり症例は多くありませんが行っています
実習に来ている際にもしかしたら、見れるかもしれません
実習お待ちしています
診断し手術を行なったM獣医師、N獣医師お疲れ様でした
by umibenokuma
| 2023-12-02 15:46
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